人気上昇オープンワールドゲーム「原神(Genshin Impact)」から、2021年9月17日に予約開始した「APEX TOYS」の「刻晴 疾雷快雨Ver」1/7スケールフィギュアに動きがありました。
Yahooショッピング・楽天市場・Amazonマケプレ内にて、プレミア価格で予約販売する店舗が出現しました。
元々、割引販売する店舗が少ない商品ですので、ご注意下さい。
「あみあみ」内の「いいね」数は驚異の1440越えをしています(2021/10/20)
無凸でも優秀なアタッカーとなる「璃月七星」の「玉衡(ユーヘン)」こと、「刻晴(こくせい)」が初のフィギュア化で注目されている商品。いいね数が物語っていますね。
片手剣「匣中龍吟(くしげちゅうりゅうぎん)」を構え、元素爆発「天街巡遊」を解き放とうとする造型で、初回生産限定購入特典には、その「匣中龍吟」 の「天街巡遊Ver.」が付属。
更に特典として「アクリルスタンド」が付属するのですが、店舗詳細にはその旨が記載している店舗と、記載が無い店舗がありますのでご注意下さい。
発売日は2022年12月と先が長いのですが、割引店舗が少ない商品ですし、海外メーカーという事もありますので、欲しい方はお早めに
ご存知ない方もおられると思いますが、このゲームは中国産のゲームであり、「原神」の登場で日本のゲーム業界が崩壊する危機にあります。
間違いなく後数年で日本人の中国ゲームへの価値観が変わるでしょう。
現在、ゲーム業界の中で最も売上げがあるのがスマホゲームですが、2011年までのモバゲー・グリー・DeNA等のガラケー時代の開発費は500万程度でした。1000万以上は掛けすぎと言われていた時代ですが、それでも月の売上は1~3億はあった時代ですね。(代表ゲーム:怪盗ロワイヤル)
これ以降、スマホアプリの時代となり「パズドラ」が覇権を取り、その成功を見て「モンスト」が産まれました。この時期の開発費は5000万~1億と跳ね上がりますが、今でもセルラン上位となっている為、最もコスパが良いゲームの代表格となっています。
この流れを見て参入してきたのがコンシューマーゲームの開発屋となり、2016年からはPSP並のゲームがスマホで遊べるようになった事で、開発費は1億~5億が普通となりました。ここからは開発期間は1年では到底作れなくなってきました。開発費の問題で倒産する会社も続出していきます。
2018年にはPS3レベルのゲームが登場し、グラフィックも2Dモデルから3Dモデルへ変化した事もあり、開発費は3億~10億へと上昇。
そして、日本のゲーム業界の分岐となったのが「働き方改革」です。
時間外労働の上限規制や、同一労働同一賃金でスーパーブラック業界に大手からメスが入りました。これにより、人件費が増加となり、開発費が30億へと大幅に上昇します。
その開発費からの爆死リスクを抑えるために有名タイトルのゲームがスマホに多く登場しました。(ドラクエ等)
そして運命の2020年、「原神」が登場しました。
その開発費は110億円を超えており、もう30億程度では中途半端なゲームとなった訳です。これが俗にいう「原神ショック」です。ゲーム業界は大混乱となりました。
2021年には日本から高クオリティゲーム「ウマ娘」が登場しましたが、これはアニメと絡めたメディアミックス戦略でもあり、完成したゲームそのものを1から作り直してリリースしましたので開発費は莫大となり、開発期間が長くなるのは当たり前です。
開発期間に3年を費やすと、開発中に時代が目まぐるしく変化するのです。
大規模な投資が必要となるプロジェクトを立ち上げる際には、必ず計画書を作り、売上予測を立ててスタートしますが、開発中にその売上予測の目途が立たなくなるのです。
しかし「原神」は2週間で100億を回収しました。それによって、中途半端な開発費より大規模な開発費を投資して回収するビジネスモデルが注目を集めます。
「パズドラ」の成功を見て「モンスト」が産まれたように、今後は「原神」を模範とした第二・第三のゲームが産まれるのですが、それはもう日本からではなく海外からと言う訳です。
海外展開を目指したゲーム開発をしなければ月に200~300億を目標に出来ません。それが海外展開のノウハウが無い日本メーカーでは難しいのです。
今やゲーム業界の覇権を握る中国メーカー「テンセントゲームズ」の2020年度売上高は7兆7000億円を超えている時代です。ゲーム開発期間を考えると「原神」を模範として産まれるゲームは2023年に登場するはずです。しかし「原神」は多額の開発費を掛けた大型アップデートを仕掛けており、「任天堂」すらスマホゲームには力を入れずに、「テンセントゲームズ」子会社と契約を結びました。もはや日本国内からは開発費に100億円を掛けるゲームは産まれにくい時代となった訳です。
もちろん、リッチ路線を進まない低予算での人気ゲームは日本でも数多く産まれるでしょう。
しかし、後数年で日本人の中国産のゲームへの価値観が変わります。
そんな代表格となっているゲームが「原神」なのです。今のゲーム業界を視野に入れた場合、最近続々と登場している「原神」関連のフィギュア達は要チェックすべきだと私は思っています。2023年に登場するであろう第二・第三の「原神」にも注目ですね。
※ご注意
メーカー受注期間を過ぎる又は、市場状況により店舗価格に変動が起こる場合があります。
原神 刻晴 疾雷快雨Ver
◆【特典】原神 刻晴 疾雷快雨Ver. 1/7
定価:19,580円(税込)
発売日:2022年12月
※特典:アクリルスタンド
※初回生産限定購入特典:「匣中龍吟」 天街巡遊Ver.
商品詳細ページ
あみあみ 17,600円(税込) 10%OFF
イエローサブマリン楽天市場店 17,630円(税込)
あみあみ Yahoo!店 18,209円(税込)
あみあみ 楽天市場店
ゲーマーズ 18,210円(税込)
フリースタイル-ホビーヤフー店 19,188円(税込)
ガンギ Yahoo!店 19,190円(税込)
でじたみん Yahoo!店 19,500円(税込)
でじたみん 楽天市場店
ホビーサーチ 19,580円(税込)
まちキャラ ヤフー店 19,580円(税込)
アキバ☆ソフマップ 19,580円(税込)
アニメイトオンライン 19,580円(税込)
Neowing
ホビーストック
Amazon
楽天市場 既にプレ値にて予約販売する店舗アリ
Yahoo!ショッピング 既にプレ値にて予約販売する店舗多数アリ
●Amazon 既にプレ値にて予約販売する店舗アリ